妙高十割蕎麦

つなぎを使用しない本物の十割蕎麦

そば本来の豊かな香りと、ほのかに感じる甘みをご賞味ください。

新潟県妙高市原通地区の農事組合法人ふるさと妙高との契約栽培による在来種の玄蕎麦のみを使用し、特殊な製粉技術と製麺方法により製造された『つなぎ』を使用しない本物の十割蕎麦です。

新潟のそばといえば、『へぎそば』が有名ですが、長野県に近い妙高市ではいわゆる十割そばや、小麦・ごぼう葉をつなぎにしたそばを食してきました。

もともと、妙高は蕎麦の栽培が盛んであった地域ですが、高齢化・効率化により近年は生産量が減少傾向にあります。また国の政策である転作目的で栽培された蕎麦は良質なものばかりではありません。

当社では、本来の蕎麦を守るべく、農事組合法人ふる里妙高様のご協力のもと、転作ではない蕎麦の栽培を目指し日々奮闘しております。

先代からの教えは、蕎麦は畑で育てるもの。畑は水捌けのより圃場(ほじょう:畑)であること。肥沃ではないことです。元々、蕎麦は米が栽培に不向きな地域での作物でした。

栽培については、ふるさと妙高様と圃場の管理からはじめ、栽培管理、収穫後原料の低温倉庫での管理等、大切に原料を育て保管し、加工しております。

既に、市場では十割蕎麦は存在しておりますが、当社では本当にうまい十割蕎麦を作るべく、敢て時間のかかる石臼挽きを採用し生産しております。

妙高十割なまそばについては、下記よりご購入を頂けます。

【新潟直送計画】妙高十割生蕎麦(生麺) – 嶺村製麺所 (ng-life.jp)

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